書名 | 単著・共著 | 年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者(共著の場合のみ) | 該当ページ数 | 概要 |
「糖尿病教育入院
6ヵ月後のHbA1cと長期血糖コントロールの関連性について」
| 単著 | 2014年01月 | 第17回日本病態栄養学会 一般演題 | | | 糖尿病教育入院患者の退院後のコントロールを追跡し退院後6か月間のコントロールの良否が、36か月後のコントロールに関連することを明らかにした。 |
入院中糖尿病患者の治療食に対する意識と栄養指導の必要性 | 共著 | 2014年01月 | 第17回日本病態栄養学会 一般演題 | 藤吉恭子、金石智津子、鈴木恵美子、松本裕一郎、安田郁、森實友美、大関知子 | | 糖尿病入院患者の食事療法についてアンケートを実施した結果、入院前に栄養指導を受けた患者は78%おり、その全員が食事療法について理解で来たと答えていた。しかし、入院中の治療食と自宅での食事には、主食量、おかず、味付けに相違があった。このことより、栄養指導の理解度の確認時、自宅での食事内容を確認し患者個々の生活習慣を配慮して実行可能な食事療法の指導に繋げる必要があると考えられた。 |
多職種連携によるNST活動の低栄養患者抽出の取り組み | 共著 | 2014年02月 | 第29回日本静脈経腸栄養学会 | | | |
入院中糖尿病患者の治療食に対する意識と栄養指導方法について | 共著 | 2014年03月 | 第18回大阪府栄養士会研究発表会 | | | |
「GFOについて」 | 単著 | 2014年03月 | 第5回南大阪・紀北NST研究会
シンポジウム
| | | GFO使用の適応と意義についてパネリストとして報告した。
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外来継続栄養指導の効果と今後の課題
-栄養指導終了患者へのアンケート調査より- | 共著 | 2014年03月 | 第19回 大阪府栄養士会 研究発表会 | | | |
「多職種で守る患者のいのち ~第1報 栄養委員会主催のトロミ粉の安全使用についての研修を実施して~」 | 単著 | 2014年07月 | 第64回日本病院学会 ポスター発表 | | | 嚥下困難者に対してトロミ付けよる形状調整食の統一化し安全に提供するために、栄養委員会主催による多職種での勉強会を実施し成果を得たので報告した。 |
当院におけるNST対象患者抽出に対する取りくみ | 共著 | 2014年10月 | 第17回大阪府病院学会 | | | |
当院におけるNST介入患者の胃廔造設患者の現状と今後の課題 | 共著 | 2015年01月 | 第19回日本病態栄養学会 | | | |
「アルコール・嗜好食品摂取患者に対する栄養指導の在り方についての検討」 | 単著 | 2015年10月 | アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会 シンポジウム | | | 糖尿病患者の栄養指導において、アルコール・嗜好品の取り扱いについて検討しシンポジストとして報告した。 |
「患者によりそうNSTであるために」 | 単著 | 2015年12月 | 大阪府特定給食講演会 | | | 南大阪病院におけるNSTの活動と取り組みについて事例報告として発表した |
「当院におけるNST臨床実地修練の成果と今後の課題
~臨床実地修練参加者と受け入れスタッフへの意識調査より~」 | 単著 | 2016年07月 | 第8回日本静脈経腸栄養学会 近畿支部学術集会
一般演題
| | | NST臨床実地修練受け入れは業務負担が大きいと考えられていることに対して、担当スタッフと実地修練参加者にアンケートを実施し、スタッフの負担感、学び、参加者の満足度の今後の課題について分析した。 |
「もう一度考えてみよう各職種のNST活動」管理栄養士の立場から | 単著 | 2016年09月 | 健康食品管理士会近畿支部 第1回講演会
シンポジウム
| | | NST活動について、シンポジストとして医師、検査技師、看護師、管理栄養士それぞれの立場から発表した。 |
高齢者を対象としたNST 介入条件の妥当性と今後の課題. | 単著 | 2017年01月 | | | | |
高齢者を対象としたNST 介入条件の妥当性と今後の課題. | 単著 | 2017年01月 | 第20回日本病態栄養学会 | | | 入院患者の平均年齢が70歳以上の地域中核病院のM病院では、NST介入基準を、血清アルブミン値を厚生労働省の推奨する3.0g/dlでは入院患者の50%以上が該当してしまうため、2.7g/dlとしている。血清アルブミン値3,0≦3.5g/dl群と2,7<3,0g/dl群を比較し、栄養状態に差がなかったことより、2.7g/dlをカットオフ値とすることの妥当性を明らかにした。 |
「高齢者におけるNSTアウトカムの予測因子の探索」 | 共著 | 2017年02月 | 第32回日本静脈経腸栄耀学会 一般演題 | 平松正和,加藤久美子,百木和,安井洋子,羽生大紀,大出佑美,金石智津子,森影之,福田隆 | | 高齢者のNST介入におけるアウトカムの予測因子を分析した。輸液をしていない,%TEE65%以上,GNRI70以上の患者で成功率が高かった |
「病院給食における患者満足度に関わる因子の検討」 | 共著 | 2018年03月 | 第22回大阪府栄養士会研究発表会 | 萱原璃緒,金石智津子,森實友美,枡田幸,大出佑美,松下晃久,中西由佳 | | 病院給食を嗜好調査より患者満足度に関わる要因を分析した。パレート図よりおかずの満足度の低い患者に味付けが薄いと言う意見が多いことが分かった。
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「血中アルブミン値を指標とした 診療科別栄養リスクの検討」 | 単著 | 2018年07月 | 平成30年度 全国栄養士大会
ポスター発表
| | | NSTにおける低栄養患者抽出と院内の栄養状態確認のために、入院患者のアルブミン値を毎月集計している。集計結果を分析し診療科との関係を分析 |
「栄養管理の現在・未来」
| 単著 | 2019年02月 | 第10回南大阪・紀北NST研究会:特別講演 | | | 病院で管理栄養士として勤めた34年間を振り返り、病院における管理栄養士の業務の変遷、栄養管理、栄養指導業務の進歩と今後の課題について報告した。 |
「在宅へ患者をおくる立場から」
| 単著 | 2019年02月 | 第50回日本臨床栄養協会近畿地方会 | | | 第50回日本臨床栄養協会近畿地方会において、「病院から在宅への課題」のパネルディスカッションにパネラーとして―管理栄養士の立場から―事例報告した。
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