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氏名 |
西迫 成一郎(ニシサコ セイイチロウ) |
所属 |
人文学科 |
ローマ字 |
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専攻 |
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- 学歴
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入学 | 卒業 | 学校名 | 学部・学科 | 学位 |
| 1990年03月 | 関西大学 | 社会学部社会学科 | 社会学学士 |
| 1992年03月 | 関西大学大学院 | 社会学研究科(博士課程前期課程)社会心理学専攻 | 社会学修士 |
| 1995年03月 | 関西大学大学院社会学研究科(博士課程後期課程)社会心理学専攻単位取得 | | |
| 1998年03月 | 関西大学大学院社会学研究科(博士課程後期課程)社会心理学専攻単位取得後退学 | | |
- 職歴(相愛大学)
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開始年月 | 終了年月 | 学校名 | 所属 | 職名 | 授業名 |
2000年04月 | 2003年03月 | 相愛大学 | 人文学部人間心理学科 | 講師 | 社会心理学、人間心理学実習 |
2003年04月 | 2007年03月 | 相愛大学 | 人文学部人間心理学科 | 助教授 | 健康心理学、卒業研究指導 |
2007年04月 | 現在に至る | 相愛大学 | 人文学部人間心理学科 | 准教授 | 社会心理学、健康心理学、卒業研究指導 |
- 所属学会
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日本心理学会 / 日本社会心理学会 / 日本グループダイナミックス学会 / 日本教育心理学会 / 日本健康心理学会 / 日本公衆衛生学会
- 学協会活動
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開始年月 | 終了年月 | 所属 | 役職名 |
1990年12月 | 現在に至る | 日本社会心理学会会員(現在に至る) | |
1990年12月 | 現在に至る | 日本グループ・ダイナミックス学会会員(現在に至る) | |
1991年04月 | 現在に至る | 日本心理学会会員(現在に至る) | |
1994年03月 | 現在に至る | 日本公衆衛生学会会員(現在に至る) | |
1996年03月 | 現在に至る | 日本教育心理学会会員(現在に至る) | |
2001年05月 | 現在に至る | 日本健康心理学会会員(現在に至る) | |
- 授業科目等(現年度を含む過去3ヶ年)
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年度 | 学期 | 授業名 |
2020 | 前期 | 健康科学 (1) |
2020 | 前期 | 社会心理学 |
2020 | 前期 | 社会・集団・家族心理学 |
2020 | 前期 | 健康科学 (2) |
2020 | 前期 | 基礎演習A (4) |
2020 | 前期 | グループダイナミックス |
2020 | 前期 | 健康科学 (3) |
2020 | 後期 | 健康科学 (4) |
2020 | 後期 | 心理学実習 |
2020 | 後期 | 専門応用演習B (6) |
2020 | 後期 | 人間の心と行動 |
2020 | 後期 | 健康心理学 |
2021 | 前期 | 社会心理学 |
2021 | 前期 | 社会・集団・家族心理学 |
2021 | 前期 | 健康科学 (1) |
2021 | 前期 | 基礎演習A (4) |
2021 | 前期 | グループダイナミックス |
2021 | 前期 | 健康科学 (2) |
2021 | 前期 | 健康科学 (3) |
2021 | 後期 | 専門応用演習B (6) |
2021 | 後期 | 健康科学 (4) |
2021 | 後期 | 人間の心と行動 |
2021 | 後期 | 心理学実習 |
2021 | 後期 | 健康心理学 |
2021 | 後期 | 健康・医療心理学 |
2022 | 前期 | 社会心理学 |
2022 | 前期 | 社会・集団・家族心理学 |
2022 | 前期 | 健康科学 (1) |
2022 | 前期 | 健康科学 (2) |
2022 | 前期 | 基礎演習A (4) |
2022 | 前期 | 健康科学 (3) |
2022 | 前期 | グループダイナミックス |
2022 | 後期 | 人間の心と行動 |
2022 | 後期 | 専門応用演習B (6) |
2022 | 後期 | 専門応用演習B (7) |
2022 | 後期 | 健康心理学 |
2022 | 後期 | 健康・医療心理学 |
2022 | 後期 | 心理学実習 |
2022 | 後期 | 心理学基礎実習 |
研究分野: |
心理学 |
研究キーワード: |
社会心理学 / 健康心理学 |
- 教育上の能力に関する事項
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開始年月 | 終了年月 | 表題 | 概要 |
2000年04月 | 現在に至る | 授業内容を視覚的に捉えるための工夫 | 相愛大学においては平成12年度より、プレゼンテーションソフトを用いた授業の一部に、映像作成ソフトを用いて作成した映像を添付することによって、受講生がより視覚的に授業を捉えることができるように、授業を工夫して行っている。 |
開始年月 | 終了年月 | 表題 | 概要 |
2006年02月 | 現在に至る | 中里至正・松井洋・中村真 編著『心理学の基礎を学ぶ』八千代出版 | 9章「人と関わる」を担当し、人からの影響過程(同調、服従、社会的勢力、社会的促進の問題)や集団過程(集団凝集性、集団規範、リーダーシップ、集団間の関係)について解説した。 |
- 研究業績に関する事項
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書名 | 単著・共著 | 年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者(共著の場合のみ) | 該当ページ数 | 概要 |
新・社会心理学の基礎と展開 | 共著 | 2014年04月 | 八千代出版 | 中里至正・松井洋・中村真 編著(清水裕・越智啓太・永房典之・下斗米淳・西迫成一郎・堀内勝夫 著) | 145-161 | (全体)広範囲にわたる社会心理学の最新研究課題の中から代表的な課題を、「基礎知識」と「研究の展開」に分けて解説がなされた。
(担当部分)「基礎知識」としてコミュニケーションの種類と機能についてと非言語的コミュニケーションについて解説した。また、「研究の展開」として、対人関係の維持とソーシャルスキルの問題および要請技法について詳細に解説した。全228頁 編者:中里至正、松井洋、中村真 共著者:清水裕、下斗米淳、西迫成一郎 他 担当部分:「第8章 人との関わり方」 pp.145~161 |
書名 | 単著・共著 | 年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者(共著の場合のみ) | 該当ページ数 | 概要 |
心理的要因が睡眠状況に及ぼす影響 | 単著 | 2010年03月 | 「相愛大学 人間発達学研究」 創刊号
| | 49-56 | 統制の所在,自己意識,自己開示傾向がネガティブな反すうを媒介して睡眠状況に影響することを検討するために,大学生を調査対象とし質問紙調査を行った。得られた回答に対して,構造方程式モデリングによる検討を行ったその結果,統制の所在と私的自己意識がネガティブな反すう傾向に影響し,ネガティブな反すう傾向は入眠時間あるいは睡眠傾向に影響することが検証された。 |
社会的不公正事態の類型化および社会的不公正事態にともなう感情反応(査読付) | 共著 | 2011年03月 | 「心理学研究」
第81巻6号 | 中村慎佑・森上幸夫・西迫成一郎・桑原尚史 | 585-592 | 本研究は、人間の健康とも関わりの深い怒り,嫌悪,軽蔑,悲しみをはじめとした多様な感情を取り上げ、人間関係の不和やストレスフルな出来事である社会的不公正事態に対する感情の喚起について検討した。その結果、想定される社会的不公正事態の種類によって喚起される感情が異なることが示された。
共著者:中村慎佑、森上幸夫、西迫成一郎、桑原尚史
担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
大学への受験行動及び入学の意思決定に及ぼす要因の研究 | 共著 | 2012年03月 | 「相愛大学研究論集」
第28巻
| 西迫成一郎・金児曉嗣・山本裕 | 121-137 | 本研究では、大学への受験行動及び入学の意思決定に及ぼす要因を検討した。その結果、ホームページとオープンキャンパスといった情報発信力、彼らにとって重要な他者(特に両親や高校の先生)の考え、いかなる勉強ができていかなる資格が取れるかが重要な要因であることがが改めて検証された。
共著者:西迫成一郎、金児曉嗣、山本裕
担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
社会的行動における望ましさとは -社会的規範の普遍性と可変性に関する研究(2)- | 共著 | 2012年09月 | 「関西大学総合情報学部紀要 情報研究」
第37号 | 中村慎佑・西迫成一郎・森上幸夫・桑原尚史
| 23-35 | 本研究においては、人がいかなる社会的事象または社会的行動を望ましい行動と捉えているのかを問題とした。望ましい社会的行動の収集後、収集された社会的行動の項目に対してどの程度望ましいと思うかを評定してもらい、それに対して因子分析を行った。その結果として、望ましい社会的行動は、献身、勤勉、謙虚、自制の4つの状況の違いとして分類されることが見いだされた。
共著者:中村慎佑、西迫成一郎、森上幸夫、桑原尚史
担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
社会的不公正事態への対処方略とその有効性の検討 | 共著 | 2016年03月 | 大阪国際大学紀要 国際研究論叢 第29巻第3号 | 森上幸夫・中村慎佑・西迫成一郎・桑原尚史 | 75-84 | 本研究は、社会的不公正事態に対して対処方略が存在するか否か、また、対処方略があるとするならばいかなるものであり、そして、それらの対処方略が実際に有効と評価されているのかについて検討した。
共著者:森上幸夫、中村慎佑、西迫成一郎、桑原尚史
担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
社会的公正事態の構成要素に関する研究 : 社会的公正事態に関する研究 (1) | 共著 | 2020年01月 | 「関西大学総合情報学部紀要 情報研究」 第50号 | 中村慎佑・西迫成一郎・森上幸夫・桑原尚史 | 33-45 | 本研究の目的は,人がいかなる社会的事態に対して公正さを感じるかについて検討することであった.調査1では,予備調査を通じて,人が公正さを感じる多くの状況を収集した.そして,収集された社会的事態を55項目に整理した.続いて,これらの55項目の社会的事態に対して正しさの評定を求めたのちに社会的事態に対する因子分析を行った.因子分析の結果,社会的公正事態は,1) 対人関係における配慮性,2) 社会制度の望ましさ,3) 人格の実直性という三つの異なる状況に分類された.調査2では,これらの三つの状況を仔細に分析することを目的とした. |
題目 | 年月 | 概要 |
誘惑に潜む陥穽-説得と承諾の心理学- | 2000年10月 | 大阪市大学開放講座《相愛大学市民教養講座》豊かな“心”で生きるために
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誘惑に潜む陥穽-だましだまされる心理- | 2014年11月 | 平成26年度相愛大学公開講座 人文の時 Part Ⅲ |
人に魅せられる-好意と恋心の心理学- | 2016年10月 | 平成28年度相愛大学人文学部公開講座 人文学の御堂筋 |
心理学が伝えたいこと | 2021年11月 | 2021年度人文学部公開講座『人文学を楽しむ Part4』 |
書名 | 単著・共著 | 年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者(共著の場合のみ) | 該当ページ数 | 概要 |
社会的不公正事態に対する対処方略の検討-社会的不公正感の喚起過程およびその影響過程(8)- | 共著 | 2011年09月 | 「日本心理学会第75回大会発表論文集」 | 中村慎佑・西迫成一郎・森上幸夫・桑原尚史 | 177 | 本研究は、社会的不公正事態に対して対処方略が存在するか否か、また、対処方略があるとするならばいかなるものであり、そして、それらの対処方略が実際に有効と評価されているのかについて検討した。
共著者:中村慎佑、西迫成一郎、森上幸夫、桑原尚史
担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
社会的公正事態の構成要素に関する研究-社会的不公正感の喚起過程およびその影響過程(9)- | 共著 | 2012年09月 | 日本心理学会第76回大会発表論文集
| 中村慎佑・森上幸夫・西迫成一郎・桑原尚史
| 260 | 本研究は、人がいかなる行為や社会的事象を正しいことと捉えているかを明らかにするものである。調査から得られたデータに対して因子分析を行った結果として、人が社会における公正さを判断する際には、関係性の水準、社会の水準、個人の水準の各水準の知覚が重要な役割を果たしていることが推察できた。
共著者:中村慎佑、森上幸夫、西迫成一郎、桑原尚史
担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
社会的公正事態の構成要素に関する研究(2)-社会的不公正感の喚起過程およびその影響過程(10)- | 共著 | 2013年09月 | 日本心理学会第77回大会発表論文集
| 中村慎佑・西迫成一郎・森上幸夫・桑原尚史 | 124 | 前回の調査(平成24年)では、社会的公正事態が対人関係における配慮性、社会制度の望ましさ、人格の実直性という三つの状況の相違として捉えられることが明らかにされた。
本研究では、社会的公正事態を構成している上述の三つの因子に含まれる様々な項目を取り上げ、それぞれの因子をさらに詳しく検討した。その結果、対人関係における配慮性因子及び人格の実直性因子では、それぞれ二つの状況の違いがあることが見出された。しかし、社会制度の望ましさ因子では、解釈可能な因子を得ることができなかった。
共著者:中村慎佑・西迫成一郎・森上幸夫・桑原尚史 担当部分:共同研究につき抽出不可能) |
社会的公正事態の構成要素に関する研究(3)-社会的不公正感の喚起過程およびその影響過程(11)- | 共著 | 2014年09月 | 日本心理学会第78回大会発表論文集 | 中村慎佑・森上幸夫・西迫成一郎・桑原尚史 | 143 | 本研究では、社会的公正事態の中でも社会制度の望ましさという状況に焦点を当てた。今回は、これまでよりも具体的な内容を捉えて精緻化を試みる必要性があると考え、社会制度の望ましさという状況について、再度項目を収集して分析した。集団面接によって得られた項目から質問紙を作成し、質問紙に記載されている項目に対して、正しさの評定を求める調査を行った。因子分析を行ったところ6因子が抽出された。全体を俯瞰すると、人々は、社会全体の安全性の維持と向上、そして社会生活の質の向上などに関わる社会的事態に対して正しさを感じていることが明らかとなった。
共著者:中村慎佑・森上幸夫・西迫成一郎・桑原尚史 担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
社会的不公正感と社会的公正感の関連性に関する研究−社会的不公正感の喚起過程およびその影響過程(12) | 共著 | 2017年09月 | 日本心理学会第81回大会 | 中村慎佑・西迫成一郎・森上幸夫・桑原尚史 | 181 | 社会的不公正感と社会的公正感の関連性について検討したところ、社会的不公正感と社会的公正感との間にそれら全体として相関関係が認められるだけでなく、それらの各因子ごとに検討しても相関関係が認められる因子と因子との関係性が認められた。これらから総合的に考えて、さまざまな 社会的事象 に対して強く不公正感をもっているということが,正しさ の知覚の鋭敏性にも影響することが示唆された。共著者:中村慎佑、西迫成一郎、森上幸夫、桑原尚史 担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
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