書名 | 単著・共著 | 年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者(共著の場合のみ) | 該当ページ数 | 概要 |
「介護福祉実習教育における効果的な実習指導のあり方―学生が重要と認知する養成機関教員及び現場実習指導者の指導行動・特性からの検討―」 | 単著 | 2005年08月 | 第12回日本介護福祉教育学会
(ホテルニューオウミ) | | | 関西学院大学大学院社会学研究科での修士論文を基にしたもの。「学生が重要と認知する養成機関教員と現場実習指導者の指導行動・特性(教授法・接し方)」から「効果的な実習指導」について1案を提示した。
特に、「今後の介護福祉実習教育全体における効果的な実習指導のあり方」の部分について再度検討を加え、提示した。 |
『2007年版 社会福祉士受験問題集』 | 共著 | 2006年03月 | 棋苑図書 | | | 「社会福祉士受験対策研究会」のメンバーとして、「社会福祉原論」「老人福祉論」「障害者福祉論」「児童福祉論」「社会保障論」「公的扶助論」「地域福祉論」「社会福祉援助技術論」の問題校閲・作成に取り組んだ。
(演習問題:pp.11-46/pp.79-125・模擬問題:pp.138-157/pp.175-201/pp.206-214/pp.223-235)
<著作者>「社会福祉士受験対策研究会」(編) |
「ソーシャルワークにおけるシステム理論の再考
―システムの自己組織性に基づくソーシャルワーク理論の構築を目指して―」 | 共著 | 2007年03月 | 2006年度関西社会福祉
学会年次大会
(龍谷大学) | | | ソーシャルワークにおけるシステム理論について、それが現在のソーシャルワークに求められている役割を理論的に説明できていない状況を踏まえ、「システムの自己組織性」という視点から、ソーシャルワーク理論の新たな展開を図ることを目的としたもの。
本発表では、「科学的動向と現在のソーシャルワーク理論の状況との関連性」「ソーシャルワークにおけるシステム理論の意義・特徴」等について文献調査を用いて論証を試みた。
<研究者>
直島克樹
(神戸少年の町子ども家庭支援センター)
直島正樹(大阪保健福祉専門学校) |
「障害者自立支援法制定・施行に伴う『障害者福祉サービス体系』の再編-社会福祉専門職に求められることー」(招待講演) | 単著 | 2007年03月 | 2006年度岡山理科大学・直島好伸研究室研究発表会 | | | 「障害者自立支援法制定・施行に伴う『障害者福祉サービス体系』の再編-社会福祉専門職に求められることー」
障害者自立支援法の制定・施行に伴う「障害者福祉サービス体系」の再編について、今後の課題も含めて講演を行った。 |
『福祉小六法』(2007年版) | 共著 | 2007年04月 | みらい | | | 2006年版に加え、「障害者自立支援法の本格実施に伴う関連法律、政令、省令等の改正及び新設法令」「就学前の子どもに関する教育・保育等の総合的な提供の推進に関する法律」等、新たに制定・施行された法律を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
代表:宮田和明
・相澤 譲治 ・直島 正樹 他 |
「わが国における『これからの社会福祉』-社会福祉専門職として考えるべきことー」(招待講演) | 単著 | 2008年03月 | 2007年度岡山理科大学・直島好伸研究室研究発表会 | | | わが国の社会福祉の現状と課題を踏まえ、今後の社会福祉のあり方、社会福祉専門職として考えるべきことについて講演を行った。 |
『2009年版 社会福祉士受験問題集』 | 共著 | 2008年03月 | 棋苑図書 | | | 「社会福祉士受験対策研究会」のメンバーとして、「障害者福祉論」「児童福祉論」「介護概論」の問題校閲・作成に取り組んだ。
その他、「社会福祉原論」「老人福祉論」「社会保障論」「公的扶助論」「地域福祉論」「社会福祉援助技術論」「社会学」「法学」「医学一般」に関しても、編集代表として全体の確認を行った。
(演習問題:pp.11-46/pp.55-131・模擬問題:pp.136-159/pp.162-216/pp.218-238)
<著作者>「社会福祉士受験対策研究会」(編) |
『福祉小六法』(2008年版) | 共著 | 2008年04月 | みらい | | | 2007年版に加え、「障害者の権利に関する条約(仮訳文)」「社会福祉士及び介護福祉士法」等、新たに制定や改正された法律、省令、政令等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
代表:宮田和明
・相澤 譲治 ・直島 正樹 他 |
『発育表現・学び直し講座-退職保育者の学び直しプロジェクト「発育表現アドバイザー」資格認定』 | 共著 | 2008年08月 | 大阪成蹊短期大学児童教育学科
| 共編著 | | 私立大学等経常費補助金特別補助「新規学習ニーズ対応プログラム支援」(平成19~21年度・内定番号:19N0022)「退職保育者の学び直しプロジェクト」-「『発育表現アドバイザー』資格認定講座プログラム」のテキスト。
全体の編集ならびに「第4章 幼児の能力の開発と教材」-「4 子どものことばの発達に向けたかかわり」(pp.38-40)を執筆担当。
<著作者>
・塩見 知利 ・薮田 一子 ・西村 真実・
・直島正樹(4名が編者)
・江川 みえ子 ・村上 裕成
・浅野 敏彦 ・永守 基樹
・澤田 克之 ・上野 奈初美
・島内 武
|
「保育学生の心理的適応過程分析の試み」 | 共著 | 2008年09月 | 全国保育士養成協議会第47回研究大会
(函館国際ホテル) | | | 保育士養成課程に入学した学生の、入学
から1年間における心理的適応過程および
その適応過程の背景などに関する調査・分析
結果について報告した。
<研究者>
山口礼子・上原明子・上野奈初美・
江川みえ子・直島正樹・榊原志穂・南徹弘・
薮田一子(大阪成蹊短期大学) |
『福祉小六法』(2009年版) | 共著 | 2009年04月 | みらい | | | 2008年版に加え、「保護司法」「更生保護事業法」「更生保護法」等、新たに制定や改正された法律、省令、政令等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
代表:宮田和明
・相澤 譲治 ・直島 正樹 他 |
『知へのいざない
大阪成蹊短期大学で学ぶ』 | 共著 | 2009年04月 | 大阪成蹊短期大学
FD委員会初年次教育教科書作成部会 | | | 新入生の初年次教育に活用するためのテキスト。大学で学ぶための基本的な事項(書くこと、読むことなどについて)を示したもの。
「Ⅵ書くこと」-「書くための基本」(pp.52-53)を執筆担当。 |
「保育学生の心理的適応過程分析の試み(第2報)」 | 共著 | 2009年05月 | 日本保育学会第62回大会(千葉大学) | | | 保育学生の「心の強さ」がどのように特徴づけられるか。その一端を探るべく、本研究では、保育実習後に行った質問紙調査から学生の「心の強さ」の因子構造を明らかにし、測定尺度の構成を試みた。
<研究者>
直島正樹・上原明子・上野奈初美・
江川みえ子・榊原志穂・西小路勝子・南徹弘・
薮田一子・山口礼子(大阪成蹊短期大学) |
『2010 社会福祉士国家試験過去問解説集 第19回-第21回全問完全解説』 | 共著 | 2009年07月 | 中央法規出版 | | | 第19回-第21回の「社会福祉士国家試験」問題の解説集。
第21回試験「障害者福祉論」の「問題95:障害者運動及び民間活動に関するもの」「問題96:障害福祉計画に関するもの」「問題97:障害児・者の実態に関するもの」(pp.301-303)を執筆担当。
<著作者>
「日本社会福祉士養成校協会」(編) |
「保育学生の心理的適応過程分析の試み(第3報)」 | 共著 | 2009年09月 | 全国保育士養成協議会第48回研究大会
(東北福祉大学) | | | 保育学生の「心の強さ」がどのように特徴づけられるか。その一端を探るべく、本研究では、卒業前に行った質問紙調査から学生の「心の強さ」の因子構造を明らかにし、測定尺度の構成を試みた。
<研究者>
江川みえ子・榊原志穂・直島正樹・南徹弘・
山口礼子・上原明子・上野奈初美
(大阪成蹊短期大学) |
『2010年版 U-CANの社会福祉士速習レッスン(専門科目)』 | 共著 | 2009年09月 | 自由国民社 | | | 社会福祉士国家試験受験者向けの対策本。新カリキュラムに対応したもの。「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」の校閲(修正・加筆)を担当(pp.355-425)。
<著作者>
「ユーキャン社会福祉士試験研究会」(編) |
『福祉小六法』(2010年版) | 共著 | 2010年04月 | みらい | | | 2009 年版に加え、「保護司法」「更生保護事業法」「更生保護法」等、新たに制定や改正された法律、省令、政令等を登載した。直島は、編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
代表:宮田和明
・相澤 譲治 ・直島 正樹 他 |
「保育学生の心理的適応過程分析の試み(第4報)」 | 共著 | 2010年05月 | 日本保育学会第63回大会
(松山東雲女子大学) | | | 保育学生の「心の強さ」がどのように特徴づけられるか。その一端を探るべく、全4回の調査から特徴あるデータの学生をピックアップし、2年間でどのように変化しているかを考察した。
<研究者>
直島正樹・南徹弘・薮田一子・山口礼子・
上野奈初美・上原明子・榊原志保
(大阪成蹊短期大学) |
『2011 社会福祉士国家試験過去問解説集 第20回-第22回全問完全解説』 | 共著 | 2010年05月 | 中央法規出版 | | | 第20回-第22回の「社会福祉士国家試験」問題の解説集。
第21回試験「障害者福祉論」の「問題95:障害者運動及び民間活動に関するもの」「問題96:障害福祉計画に関するもの」「問題97:障害児・者の実態に関するもの」(pp.287 -289)および第22回試験「障害者に対する支援と障害者自立支援法」の「問題135:障害者基本法に関するもの」(p.168)を執筆担当。
<著作者>
「日本社会福祉士養成校協会」(編) |
「保育学生の『障害』に対する意識について―『障害』への理解促進に向けた授業の試み―」 | 単著 | 2010年09月 | 全国保育士養成協議会第49回研究大会
(甲府富士屋ホテル・山梨学院短期大学) | | | 大阪成蹊短期大学では、障害に対する正しい理解ができていない学生が多い中、1回生の夏期休暇中に、障害児者施設実習に取り組む。そこで、保育学生(1回生)の障害に対する意識(イメージ)を把握し、障害児・者施設実習等に向けて、障害への理解を促すための授業展開を試みた。 |
『福祉小六法』(2011年版) | 共著 | 2011年04月 | みらい | | | 2010年版に加え、「国民年金法」「少年法」「児童福祉施設最低基準」「子ども手当の支給に関する法律」等、新たに制定・改正された法律、省令、政令等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
・相澤 譲治 ・直島 正樹 他 |
「保育学生の『障害』に対する意識についてⅡ―演習シートにみる―」 | 共著 | 2011年05月 | 日本保育学会第64回大会(玉川大学) | | | 障害への理解を促すことを目的とした授業を通じて、「保育学生の障害に対する意識(イメージ)」が、どのように変わったのか。前回の報告(第1報)を踏まえ、その点をさらに把握するため、演習シートの自由記述からの分析を試みた。
<研究者>
直島正樹(大阪成蹊短期大学)
橋本好市(園田学園女子大学) |
『2012 社会福祉士国家試験過去問解説集 第21回-第23回全問完全解説』 | 共著 | 2011年05月 | 中央法規出版 | | | 第21回-第23回の「社会福祉士国家試験」問題の解説集。
第21回試験「障害者福祉論」の「問題95:障害者運動及び民間活動に関するもの」「問題96:障害福祉計画に関するもの」「問題97:障害児・者の実態に関するもの」(pp.439 -441)および第22回試験「障害者に対する支援と障害者自立支援法」の「問題135:障害者基本法に関するもの」(p.326)を執筆担当。
<著作者>
「日本社会福祉士養成校協会」(編) |
「保育所における保育職継続のための支援に関する研究」 | 共著 | 2011年09月 | 全国保育士養成協議会第50回研究大会
(富山県民会館) | | | 保育現場における保育職継続のための支援の実態を把握するため、大阪市内の保育所(施設長、主任等)を対象に調査を実施した。保育現場と保育士養成校が連携した保育士養成教育の発展に向けた一助とするため、継続に向けた支援の実態を報告した。
<研究者>
中西 利恵(相愛大学)
松本 敦(大阪城南女子短期大学)
直島 正樹(大阪成蹊短期大学)
鈴岡 昌弘(大阪芸術大学短期大学部)
曲田 映世(相愛大学)
*全国保育士養成協議会「平成22年度ブロック研究 研究費助成(テーマ:保育現場および保育士養成校における保育職の継続のための支援に関する調査研究)」の一部。 |
『福祉小六法』(2012年版) | 共著 | 2012年04月 | みらい | | | 2011年版に加え、「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」「平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法」等、新たに制定・改正された法律、省令、政令等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
・相澤 譲治 ・直島 正樹 他 |
「保育士とソーシャルワークの関係性―保育士に必要な意識―」 | 共著 | 2012年05月 | 日本保育学会第65回大会(東京家政大学) | | | 「保育所におけるソーシャルワーク・保育士がソーシャルワークを担う」という二つの枠組みから保育所保育士とソーシャルワークの関係性を検討し、保育所保育士の可能性と求められる意識について一つの提言を行った。
<研究者>
直島正樹(相愛大学)
橋本好市(園田学園女子大学) |
『2013 社会福祉士国家試験過去問解説集 第22回-第24回全問完全解説』 | 共著 | 2012年05月 | 中央法規出版 | | | 第22回-第24回の「社会福祉士国家試験」問題の解説集。
第22回試験「障害者に対する支援と障害者自立支援法」の「問題135:障害者基本法に関するもの」(p.478)を執筆担当。
<著作者>
「日本社会福祉士養成校協会」(編) |
「保育所保育士による保育ソーシャルワーク―その専門性と課題―」 | 共著 | 2012年09月 | 全国保育士養成協議会第51回研究大会
(京都文教短期大学) | | | 保育士養成課程における援助と支援の捉え方、ソーシャルワークの捉え方等、曖昧な部分が多いことを踏まえ、「援助」と「支援」の枠組みを整理し、ソーシャルワークの捉え方・対象、保育士とソーシャルワークの関係性について検討した。また、保育所において、保育士はソーシャルワークを担うことが可能かつ重要な存在であるという考え方から、そのために必要な専門性・課題について、一つの提言を行った。
<研究者>
直島正樹(相愛大学)
橋本好市(園田学園女子大学) |
「保育所における保育職継続のための支援に関する研究(2)」 | 共著 | 2012年09月 | 全国保育士養成協議会第51回研究大会
(京都文教短期大学) | | | 「保育所における保育職継続のための支援に関する研究」を踏まえ、質問間クロス集計と自由記述を交えながら、さらに詳細な分析を行った。特に、保育職継続のための取り組み内容にみられる傾向や、各園が工夫している具体的な内容(新任研修の工夫等)の自由記述についてまとめた。
<研究者>
中西 利恵(相愛大学)
松本 敦(大阪城南女子短期大学)
直島 正樹(相愛大学)
鈴岡 昌弘(大阪芸術大学短期大学部)
曲田 映世(相愛大学)
*全国保育士養成協議会「平成22年度ブロック研究 研究費助成(テーマ:保育現場および保育士養成校における保育職の継続のための支援に関する調査研究)」の一部。 |
「変化の時代における保育者養成教育のあり方(1)
―特に学外実習指導において『協働』をキーワードに教育方法の工夫―」 | 共著 | 2012年09月 | 真宗保育学会第19回大会(相愛大学) | | | 相愛大学人間発達学部子ども発達学科における取り組みとして、入学する学生の変貌に対応し、一人ひとりの学びの実態に応じた養成教育について「協働」をキーワードに検討した。その上で、特に、学外実習の指導を中心に教育方法のあり方について報告した。
<研究者>
山口 美智子・中西 利恵・高岡 昌子・
木村 久男・直島 正樹・細川 速見・
岩口 摂子・甲斐 真知子・川中 美津子・雲井 稔・山本 和明・渡部 美穂子・
曲田 映世・井上 律恵・藤本 麻子・
田宮 雅美(相愛大学) |
『福祉小六法(2013年版)』 | 共著 | 2013年04月 | みらい | | | 2012年版に加え、「子ども・子育て支援法」「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」等、新たに制定・改正された法律、省令、政令等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
・相澤 譲治 ・直島 正樹 他 |
「保育ソーシャルワークの可能性―実践的展開への基盤づくり―」 | 共著 | 2013年05月 | 日本保育学会第66回大会(中村学園大学) | | | ソーシャルワークの捉え方、保育所保育士に求められる専門性を整理した上で、「保育ソーシャルワーク」という保育士の職業的固有性と可能性を構築するため、その基盤づくりに必要な点について一つの提言を行った。
<研究者>
直島正樹(相愛大学)
橋本好市(園田学園女子大学) |
「保育所における保育職継続のための支援に関する研究(3)」
| 共著 | 2013年05月 | 日本保育学会第66回大会(中村学園大学) | | | 保育現場と養成校が連携した保育士養成教育の発展に向けて、大阪市内の保育所を対象に行った保育職継続支援に関する調査の中から「養成校への要望・意見(自由記述)」部分を分析し、保育職継続につながる支援のあり方を検討した。
<研究者>
曲田 映世・直島 正樹・中西 利恵
(相愛大学) |
「保育士の専門性としての保育ソーシャルワーク」 | 共著 | 2013年09月 | 全国保育士養成協議会第52回研究大会
(サンポートホール高松)
| | | 全国保育士養成協議会第51回研究大会での発表「保育所保育士による保育ソーシャルワーク-その専門性と課題-」を踏まえ、保育士が「保育ソーシャルワーク」を担う意義、整合性、専門性・職業的固有性構築への課題について提言を行った。
<研究者>
直島正樹(相愛大学)
橋本好市(園田学園女子大学)
明柴聰史(善照学園)
河野清志(山陽学園短期大学)
杉山宗尚(湊川短期大学)
原田旬哉(大阪成蹊短期大学)
|
「社会的養護系保育士の専門性向上の取り組み(施設・児童相談所養成校との連携と協働の学び)-兵庫県児童養護児学会の実践から-」 | 共著 | 2013年09月 | 全国保育士養成協議会第52回研究大会
(サンポートホール高松)
| | | 兵庫県児童養護児学会の活動に焦点をあて、「社会的養護系保育士」の継続的な学びをどのように保障するのかを検討した上で一つの提言を行った。
<研究者>
原田旬哉(大阪成蹊短期大学)
明柴聰史(善照学園)
河野清志(山陽学園短期大学)
杉山宗尚(湊川短期大学)
直島正樹(相愛大学)
橋本好市(園田学園女子大学)
|
「施設保育士養成と実習の課題-児童養護施設に焦点をあてて-」 | 共著 | 2013年09月 | 全国保育士養成協議会第52回研究大会
(サンポートホール高松)
| | | 近年の保育士養成校の増加に伴い、多くの保育士資格取得者が毎年輩出されている状況をふまえ、施設保育士養成と実習の現状と課題を児童養護施設に焦点をあてて明らかにした。
<研究者>
杉山宗尚(湊川短期大学)
明柴聰史(善照学園)
河野清志(山陽学園短期大学)
直島正樹(相愛大学)
橋本好市(園田学園女子大学)
原田旬哉(大阪成蹊短期大学)
|
『保育者養成校が行っている“子育て支援”活動に関する調査研究報告書』 | 共著 | 2014年03月 | 保育者養成における子育て支援研究会 | | | 保育者養成校が行っている「子育て支援」の取り組みについて、活動の概要を把握し、参加学生の学びの現状と課題を明らかにすることを目的に実施した。
<研究代表者>
小原 敏郎(共立女子大学)
<研究者>
入江 礼子(共立女子大学)
中西 利恵(相愛大学)
直島 正樹(相愛大学)
石沢 順子(相愛大学)
三浦 主博(東北生活文化大学短期大学部)
*2013年度共立女子大学総合文化研究所の研究助成を受けたもの。
|
『福祉小六法(2014年版)』 | 共著 | 2014年04月 | みらい | | | 2013年版に加え、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」等、新たに制定・改正された法律、省令、政令等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
・相澤 譲治・・・直島 正樹 他
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「児童養護施設職員の離職とその要因」 | 共著 | 2014年05月 | 日本保育学会第67回大会(大阪総合保育大学) | | | 児童養護施設職員の離職の現状とその要因について示し、今後の課題を提示した。
【発表者】
杉山宗尚(湊川短期大学)
明柴聰史(善照学園)
河野清志(山陽学園短期大学)
直島正樹(相愛大学)
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「児童養護施設の小規模化と保育士の資質に関する研究」 | 共著 | 2014年05月 | 日本保育学会第67回大会(大阪総合保育大学) | | | 社会的養護系施設の中でも特に割合の多い児童養護施設に焦点をあて、小規模化による家庭的養護を実現するために必要とされる、保育士育成に関する課題について提言を行った。
【発表者】
明柴聰史(善照学園)
河野清志(山陽学園短期大学)
杉山宗尚(湊川短期大学)
直島正樹(相愛大学)
|
「保育ソーシャルワークにおける解決志向アプローチの活用」 | 共著 | 2014年05月 | 日本保育学会第67回大会(大阪総合保育大学) | | | ソーシャルワークの一つの視点として解決志向アプローチに注目し、保育現場で有用性が期待されるソリューション・トークを一例にして検討した。
【発表者】
河野清志(山陽学園短期大学)
明柴聰史(善照学園)
杉山宗尚(湊川短期大学)
直島正樹(相愛大学)
|
「児童・障がい者虐待防止への取り組みと権利擁護について」 | | 2014年05月 | 2014年度「介護センターとき」職員向け人権研修(2014年度大阪市住之江区「虐待防止あったかネットサポーター養成講座」)
| | | 近年、ますます深刻化する児童、障がい者への虐待について、その防止に向けて「介護センターとき」(放課後等デイサービス)職員への周知・啓発、気づきを促すこと目的とした講座。本講座において、講師を務めた。
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「『子育て支援員(仮称)』制度が児童養護施設で果たす役割―2014.07時点における、その有用性と課題―」 | 共著 | 2014年09月 | 全国保育士養成協議会第53回研究大会(ホテルニューオータニ博多)
| | | 「子育て支援員(仮称)」制度に関する賛否を理解した上で(賛否の決をとるものではなく)、当該制度が実施された場合に、その範疇となっている児童養護施設における有用性について、業務を踏まえた課題等について検討し、その制度設計上必要となる指標を示した。
【発表者】
橋本好市(神戸常磐大学)
直島正樹(相愛大学)
谷 俊英(岸和田学園)
明柴聰史(善照学園)
原田旬哉(園田学園女子大学)
杉山宗尚(湊川短期大学)
河野清志(大阪大谷大学)
|
「養成校と社会的養護施設の協働による人財養成の取り組み」 | 共著 | 2014年09月 | 全国保育士養成協議会第53回研究大会(ホテルニューオータニ博多)
| | | 学生の児童養護施設への就職率の低さ、早期離職が問題となっている。そのような中、保育士養成校と児童養護施設の協働によって、就職という「人財確保」に繋げるためにはどのような「人財養成」の取組みが効果的であるかを明らかにした。
【発表者】
谷 俊英(岸和田学園)
杉山宗尚(湊川短期大学)
明柴聰史(善照学園)
河野清志(大阪大谷大学)
直島正樹(相愛大学)
橋本好市(神戸常磐大学)
原田旬哉(園田学園女子大学)
|
「施設・児童相談所・養成校との連携と協働の学び―新採用職員育成講座を通して―」 | 共著 | 2014年09月 | 全国保育士養成協議会第53回研究大会(ホテルニューオータニ博多)
| | | 「兵庫県児童養護児学会」が、児童養護施設に就職の内定が決まった学生を対象に、「新採用職員育成講座」を開催(2014年1月~3月に全4回)した。それを通して、今後の施設保育士の専門性向上と入職前の不安軽減についての課題分析を行った。
【発表者】
明柴聰史(善照学園)
原田旬哉(園田学園女子大学)
橋本好市(神戸常磐大学)
直島正樹(相愛大学)
杉山宗尚(湊川短期大学)
河野清志(大阪大谷大学)
谷 俊英(岸和田学園)
|
「保育者養成校が行っている“子育て支援”活動に関する調査研究」 | 共著 | 2014年09月 | 全国保育士養成協議会第53回研究大会(ホテルニューオータニ博多)
| | | 保育者養成校のキャンパス内で行われる子育て支援活動の実態を全国規模の調査結果から明らかにするとともに、参加する学生の学びの現状と課題について探究した。
【発表者】
小原 敏郎(共立女子大学)
中西 利恵(相愛大学)
直島 正樹(相愛大学)
石沢 順子(相愛大学)
三浦 主博(東北生活文化大学短期大学部)
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「発達障害って?」 | | 2014年10月 | 2014年度住之江区ボランティア・ビューロー主催「精神保健福祉ボランティア・スクール」
| | | 住之江区ボランティア・ビューロー主催の住之江区内の障害者ボランティアに関わる方々を対象とした講座。本講座において、講師を務めた。
|
「発達障害について」 | | 2015年02月 | 2014年度奈良少年院職員人権研修 | | | 奈良少年院職員に対する人権研修(不適正処遇防止対策も含む)で講師を務めた。
|
『福祉小六法(2015年版)』 | 共著 | 2015年04月 | みらい | | | 2014年版に加え、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」等、新たに制定・改正された法律、省令、政令等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。
<編集委員>
・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「人間の一生 と見る『社会福祉』-保育士養成校での教授法の試み-」
| 共著 | 2015年05月 | 日本保育学会第68回大会(椙山女学園大学) | | | 保育士養成課程の学生が「社会福祉は子どもから高齢者まで、すべての人間の一生・生活に関わるものである」ことを理解し、社会福祉に興味・関心を持つと同時に、保育士にとっての必要性が感じられるよう、新たな教材づくり・教授法を検討した。本報ではその概要について述べた。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
明柴 聰史(善照学園) |
「養成校・施設の協働による社会的養護人財養成研究会の現状と課題」 | 共著 | 2015年05月 | 日本保育学会第68回大会(椙山女学園大学) | | | 社会的養護関係施設で働く職員に関して、養成校教員と施設職員との協働による人財養成のあり方を開発している「社会的養護人財養成研究会(社養研)」の現状と課題について報告した。
【発表者】
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
直島 正樹(相愛大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
明柴 聰史(善照学園) |
「児童養護施設における男性保育士の役割とキャリアラダー」 | 共著 | 2015年05月 | 日本保育学会第68回大会(椙山女学園大学) | | | 児童養護施設で働く男性保育士が少ない中、筆者らは現在及び今後施設で働く男性保育士の将来的なビジョンとして、キャリアラダーを可視化させ、バーンアウトなどによる離職を減らし、「経験年数=専門性の高さ」へと導く過程の構築を目指している。本研究では、当該職員として期待される役割とキャリアラダーについて検討した。
【発表者】
明柴 聰史(善照学園)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
直島 正樹(相愛大学) |
「社会的養護における実践、教育、専門性の三位一体化の可能性―人材から人財へ―」 | 共著 | 2015年06月 | 第47回近畿児童養護施設研究協議会兵庫大会 | | | 第47回近畿児童養護施設研究協議会兵庫大会(大会テーマ:「社会的養護とソーシャルペタゴギー」)の第5分科会において、明柴聰史先生(善照学園)とともに発題した。
|
「発達障害児への理解とかかわり-発達障害児の特性および保育・教育現場での受入れ・支援」 | | 2015年08月 | 相愛大学子ども発達学科“子どもの育ちを考える会”企画講座「子どもの育ちを考える研修会(ワークショップ)」 | | | 相愛大学子ども発達学科“子どもの育ちを考える会”主催の保育現場職員を対象とした研修会(リカレント教育)で講師を務めた。
|
「保育士養成課程におけるソーシャルワーク教育の現状と課題」 | 共著 | 2015年09月 | 全国保育士養成協議会第54回研究大会(ロイトン札幌)
| | | 保育士が保育ソーシャルワークを担う意義・整合性等を整理し、保育士養成課程におけるソーシャルワーク教育の現状から課題を述べた。その上で、認定こども園時代の保育士が有すべき専門性・固有性の構築に向け、その教育のあり方について一つの提言を行った。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
*2015年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「保育士養成校と児童養護施設との“つながり”-児童養護施設新規採用職員育成講座を通して-」 | 共著 | 2015年09月 | 全国保育士養成協議会第54回研究大会(ロイトン札幌)
| | | 施設の職員に就職内定の決まった学生等を対象に、より実践の現場で求められる支援技術や理論を学び直すことを目的とした「新採用職員育成講座」を2013年度から開催している。その効果と今後の施設保育士の専門性向上と入職前の不安軽減についての課題分析を行った。
【発表者】
原田 旬哉(園田学園女子大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
直島 正樹(相愛大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
河野 清志(大阪大谷大学) |
「保育のまど」(106・107・108)
| 単著 | 2015年09月 | 大阪府社会福祉協議会・保育部会「保育おおさか」No.481・482・483
| | | 「シリーズ より良い保育士養成のために」というテーマの下、保育現場が人材不足と言われる中でいかに保育者の資質を高めることができるか、養成校と現場で何ができるかといった点等について、3回にわたって執筆した(2015年9月~11月)。 |
「発達障害ー保育現場での支援のあり方」 | | 2015年12月 | (社福)成光苑「障がい児研修」(2015年度) | | | (社福)成光苑(保育所)の職員を対象とした研修で講師を務めた。
|
「社会福祉の基礎知識Ⅰ」(日本国憲法と基本的人権の尊重・社会福祉の理念と歴史) | | 2015年12月 | 2015年度尼崎市要約筆記者養成講座前期 | | | 尼崎市聴力障害者協会主催の要約筆記者養成に向けた研修会で講師を務めた。
|
「すべての子ども達の幸せを考えよう 一人ひとりを大切にする教育とは~インクルーシブ教育を考える~」 | 単著 | 2016年01月 | 第3回あおぞらセミナー | | | (社福)三田谷治療教育院・明石市立あおぞら園主催の市民向けセミナー。「すべての子ども達の幸せを考えよう 一人ひとりを大切にする教育とは~インクルーシブ教育を考える~」というテーマで講演を行った。 |
「障害児・者福祉の理念と動向」「障害者総合支援法とサービス利用制度」 | | 2016年02月 | (社福)みかり会 2016年度「障害福祉研修」 | | | (社福)みかり会の職員を対象とした研修で講師を務めた(2016年2月)。また、他の講師担当の講座も含めたまとめ・振り返りの研修にもシンポジストとして出席した(2016年4月)。
|
「書評:保育所経営への営利法人の参入―実態の検証と展望―」 | 単著 | 2016年03月 | 『大阪社会福祉士』第22号,p.27
| | | 『保育所経営への営利法人の参入―実態の検証と展望―』(石田慎二著,法津文化社,2015年)の書評依頼を受け、執筆した。 |
『福祉小六法(2016年版)』 | 共著 | 2016年04月 | みらい | | | 2015年版に加え、「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」等、新たに資料を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「保育所保育士と保育ソーシャルワーク― 実践的展開への課題―」 | 共著 | 2016年05月 | 日本保育学会第69回大会(東京学芸大学) | | | これまでにも、保育実践におけるソーシャルワークを取り巻く現状・課題を述べ、保育現場での活用に向けた検討を重ねてきた。本研究では、保育ソーシャルワークの意味と課題を改めて整理し、実践でのあり方を検討する上での基礎とすることを目的とした。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
*2015年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「保育者養成校学生の自然への感性を育てるしかけづくり(4)」 | 共著 | 2016年05月 | 日本保育学会第69回大会(東京学芸大学) | | | 子ども発達学科における科目間連携によるあらたな教育方法の実践と教育効果について検討し、報告した。
【発表者】
木村 久男 中西 利恵 進藤 容子
石沢 順子 直島 正樹 中井 清津子
曲田 映世(相愛大学) |
「コモンセンスペアレンティングが及ぼす子育て意識の変容」 | 共著 | 2016年05月 | 日本保育学会第69回大会(東京学芸大学) | | | コモンセンスペアレンティング(CSP)により、子育てにかかわる親や保護者、養育者の子育て意識について、どのような変容がもたらされたのかをアンケート調査の結果をもとに考察を行った。
【発表者】
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
直島 正樹(相愛大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学) |
「社会的養護施設における人財適性と施設実習自己効力感の関連について」 | 共著 | 2016年08月 | 全国保育士養成協議会第55回研究大会
(盛岡市民文化ホール「マリオス」) | | | 人財適性と施設実習の関連を明らかにし、人財を育てるという視点から、施設実習の今 後のあり方について検討する上で基礎資料を得ることを目的に行った。
【発表者】
河野 清志(大阪大谷大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
藪 一裕(プール学院大学短期大学部)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
*2015年度全国保育士養成協議会近畿ブロック・特別研究助成の一部。 |
「コモンセンスペアレンティングが子育て意識に及ぼす効果と課題
―インタビュー調査の結果から―」 | 共著 | 2016年08月 | 全国保育士養成協議会第55回研究大会(盛岡市民文化ホール「マリオス」) | | | CSPを受講した養育者を対象に質的調査(インタビュー調査)を行い、子育て意識と児童虐待予防の意識において、CSPが及ぼす効果とCSPの課題について質的調査を通じて考察した。
【発表者】
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
直島 正樹(相愛大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
藪 一裕(プール学院大学短期大学部)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会) |
「児童虐待予防におけるペアレントトレーニングの有効性について」 | 共著 | 2016年08月 | 全国保育士養成協議会第55回研究大会(盛岡市民文化ホール「マリオス」) | | | 高校においてCSP 短縮版の授業を行った上で、対象者が親になったときに子育てに対するイメージや、しつけの方法等がどのように変容するかについて量的調査を実施し、その結果から検討を行った。
【発表者】
藪 一裕(プール学院大学短期大学部)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
直島 正樹(相愛大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会) |
「発達障害児への理解とかかわり-発達障害児の特性および保育・教育現場での受入れ・支援」 | | 2016年08月 | 相愛大学子ども発達学科“子どもの育ちを考える会”企画講座「子どもの育ちを考える研修会(ワークショップ)」 | | | 2015年度に引き続き、相愛大学子ども発達学科“子どもの育ちを考え
る会”主催の保育現場職員を対象とした研修会(リカレント教育)で講師を務めた。
|
「発達障害ー保育現場での支援のあり方を考える」 | | 2017年01月 | (社福)成光苑「障がい児研修」(2016年度) | | | (社福)成光苑(保育所)の職員を対象とした研修で講師を務めた。
|
「児童の発達理解と支援について」 | | 2017年01月 | (社福)大阪府社会福祉協議会 大阪福祉人材センター研修グループ
2016年度障がい児者施設課程テーマ別研修会
| | | 障害児・者施設職員対象の研修((社福)大阪府社会福祉協議会 大阪福祉人材センター研修グループ主催)で講師を務めた |
「保育者養成校と現場が協働して行う実習を目指して」 | 共著 | 2017年03月 | 日本保育者養成教育学会第1回研究大会(白百合女子大学) | | | 保育士養成と近接領域の専門職養成における実習指導について整理し、制度面から具体的な協働の方法を探ることを目的とした。
【発表者】
曲田 映世 松島 京 直島 正樹 中西 利恵(相愛大学) |
「子ども発達学科における科目間連携による初年次教育の構築」(実践報告) | 共著 | 2017年03月 | 『相愛大学研究論集』、第33巻(通巻第68号),pp.59-64 | | | 相愛大学子ども発達学科における、科目間連携による初年次教育プログラムの特徴・概要を報告した。
【執筆者】
進藤 容子、実光 由里子、馬場 義伸、甲斐 真知子、直島 正樹、中西 利恵(相愛大学) |
『福祉小六法(2017年版)』 | 共著 | 2017年04月 | みらい | | | 2016年版に加え、レイアウトを見やすく、また新たに資料を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「保育所における保育ソーシャルワークのあり方―スウェーデン就学前教育の視察を通して―」 | 共著 | 2017年05月 | 日本保育学会第70回大会(川崎医療福祉大学)
| | | スウェーデンにおける就学前教育の視察の概要を述べると共に、今後の日本の保育所における「保育ソーシャルワーク」のあり方に関するエビデンスの一つとして検討した。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
藪 一裕(プール学院大学短期大学部)
辻井 善弘(関西大学大学院生)
*2016年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「保育者養成校学生の自然への感性を育てるしかけづくり(5)
-キャンパスの自然環境を生かした取り組み(秋冬編)-」 | 共著 | 2017年05月 | 日本保育学会第70回大会(川崎医療福祉大学) | | | 地域の人々との年間を通した自然体験活動から、秋冬に実施している3種類の実践と教育効果について報告した。
【発表者】
木村久男 中西利恵 曲田映世 横島三和子 進藤容子 直島正樹
渡部理恵(相愛大学) |
「児童養護施設における「せいきょういく」に視点をおいた実践について①」 | 共著 | 2017年05月 | 日本保育学会第70回大会(川崎医療福祉大学)
| | | 児童養護施設を中心とした、直接支援職員が施設内での性的問題に対応する方法として、「せいきょういく」の有効性について現場で研修を行い、その結果を基に検討した。
【発表者】
原田 旬哉(園田学園女子大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
直島 正樹(相愛大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
辻井 善弘(関西大学大学院生) |
「スウェーデン就学前教育-視察報告から保育士の役割を考える-」「保護者支援-保育ソーシャルワークの観点から-」 | | 2017年07月 | (社福)みかり会 2017年度「障害福祉研修」 | | | (社福)みかり会の職員を対象とした研修で講師を務めた(2017年7月)。また、他の講師担当の講座も含めたまとめ・振り返りの研修にもシンポジストとして出席した(2017年9月)。
|
「発達障害のある子どもへの支援」 | | 2017年08月 | 2017年度相愛大学教員免許状更新講習(幼稚園) | | | 2017年度相愛大学教員免許状更新講習(幼稚園)の事務局および講師を務めた(選択講座)。 |
「社会福祉とは?」「障害って何?」(ICF、ストレングス視点、エンパワメント)「社会福祉(ソーシャルワーク)における「援助観」「人間観」」 | | 2017年11月 | 2017年度(社福)宝塚さざんか福祉会 「人財」育成研修(実践編)
| | | (社福)宝塚さざんか福祉会の職員を対象とした研修で講師を務めた(2017年11月・2018年2月)。 |
「教育・保育現場における発達障害のある子どもおよびその保護者への支援」 | | 2018年01月 | 2017年度(社福)親和会職員研修(大阪府社会福祉協議会リーチアウト型研修)
| | | (社福)親和会の職員(認定こども園保育教諭)を対象とした研修(大阪府社会福祉協議会リーチアウト型研修)で講師を務めた。 |
「社会福祉の基礎知識Ⅰ」(日本国憲法と基本的人権の尊重・社会福祉の理念と歴史) | | 2018年01月 | 2017年度尼崎市要約筆記者養成講座前期 | | | 尼崎市聴力障害者協会主催の要約筆記者養成に向けた研修会で講師を務めた。
|
「わが国の保育所における保育ソーシャルワークのあり方を考える-オーストラリア就学前教育・保育視察を踏まえて-」 | 共著 | 2018年03月 | 日本保育者養成教育学会第2回研究大会(共立女子大学) | | | 2016年度のスウェーデンの就学前教育・保育視察に続き、2017年度は国全体で就学前教育改革・保育の質改善に取り組んでいるオーストラリア(以下、豪州)にて視察を行った。
本報告は、豪州の概要を踏まえ、「今後の日本の保育所における保育SWのあり方」に関するエビデンスの一つとして検討した。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
藪 一裕(プール学院大学短期大学部)
河野 清志(大阪大谷大学)
*2017年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「保育者養成校と現場が協働して行う実習を目指して(2)」 | 共著 | 2018年03月 | 日本保育者養成教育学会第2回研究大会(共立女子大学) | | | 保育士養成校と保育現場の連携の重要性が叫ばれる中、具体的な協働の実際と課題の把握・検討に向け、保育所および認定こども園
の保育実習指導者を対象とした保育実習指導のための研修会の実施状況について整理・集約を行った。
【発表者】
松島 京 曲田 映世 直島 正樹 中西 利恵(相愛大学)
*2017年度相愛大学研究助成重点研究A助成金の一部。 |
『福祉小六法(2018年版)』 | 共著 | 2018年04月 | みらい | | | 2017年版と比較し、「改正法令の趣旨と概要」等を登載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「海外視察を通してわが国の保育ソーシャルワークのあり方を考える
-スウェーデン・オーストラリアの就学前教育・保育を踏まえて-」 | 共著 | 2018年05月 | 日本保育学会第71回大会(宮城学院女子大学)
| | | スウェーデン・オーストラリア視察の報告(直島他、2017等)内容を改めて整理した上で、海外の保育専門職の業務範囲等を基にした考察から、今後の日本の保育現場における「保育SW」のあり方に関するエビデンスの一つとして検討した。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会)
*2017年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「社会的養護施設の組織的取り組みによる実習指導マニュアルの作成
-兵庫県施設保育士養成協議会における養成校と施設の協働-」 | 共著 | 2018年05月 | 日本保育学会第71回大会(宮城学院女子大学)
| | | 兵庫県施設保育士養成協議会では、2017年度より施設実習指導マニュアル検討ワーキング・グループを発足させ、県内児童養護施設と乳児院で共通理解できるよう施設実習指導マニュアル作成に取り組んでいる。
本稿では、養成校と施設の協働で運営を行っている兵庫県施設保育士養成協議会と施設実習指導マニュアル作成に向けたプロセスについて報告(実践報告)した。
【発表者】
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
橋本 好市(神戸常磐大学)
直島 正樹(相愛大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会) |
「児童虐待予防におけるコモンセンスペアレンティングの可能性に関する一考察」 | 共著 | 2018年05月 | 日本保育学会第71回大会(宮城学院女子大学)
| | | これまでの研究結果を踏まえ、児童虐待予防において親支援プログラムの一つであるコモンセンスペアレンティングCSPが有する可能性について考察した。
【発表者】
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
向井 秀幸(大阪成蹊短期大学)
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会) |
「魅力ある施設実習を目指して~『職員のためのガイドブック』の活用~」 | | 2018年06月 | 第39回 保育士養成校と児童福祉施設との実習研究懇談会 | | | 第39回 保育士養成校と児童福祉施設との実習研究懇談会(大阪府社会福祉協議会児童施設部会主催)の第1部・パネルディスカッションにおいて、コーディネーターを務めた。 |
「発達障害のある子どもへの支援」 | | 2018年08月 | 2018年度相愛大学教員免許状更新講習(幼稚園) | | | 2018年度相愛大学教員免許状更新講習(幼稚園)の事務局および講師を務めた。 |
「ソーシャルワーク―個別支援計画の作成に向けて―」 | | 2018年11月 | 2018年度(社福)宝塚さざんか福祉会 法人研修 | | | (社福)宝塚さざんか福祉会の職員(所長・主任等)を対象とした研修で講師を務めた(全3回シリーズ:2018年11月、2019年1月・2月)。 |
「保護者支援・子育て支援」 | | 2019年02月 | 2018年度兵庫県保育士等キャリアアップ研修(保護者支援・子育て支援/神戸会場)
| | | 主に兵庫県内の保育所保育士等を対象としたキャリアアップ研修(公益財団法人総合健康推進財団主催)で講師を務めた。 |
「これからの保育ソーシャルワークのあり方―保育現場での活用に向けた検討―」 | 共著 | 2019年03月 | 日本保育者養成教育学会第3回研究大会(東北福祉大学) | | | 筆者らのこれまでの保育ソーシャルワークに関する研究を整理した上で、「保育現場での活用に向けた保育ソーシャルワークのあり方」を再検討し、エビデンスの一つとして提案した。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
向井 秀幸(大阪成蹊短期大学)
*2018年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「保育者養成校と現場が協働して行う実習を目指して(3)」 | 共著 | 2019年03月 | 日本保育者養成教育学会第3回研究大会(東北福祉大学) | | | 保育現場と養成校が緊密に連携を取りながら、且つ学生が自らの課題を発見できるような実習を展開するための、具体的な教育方法について検討を進めている。本発表では、全国保育士養成協議会が示す新しい実習評価票(『保育実習指導のミニマムスタンダードver.2』)を用いて、それに関する質問紙調査を行った結果・考察について報告した。
【発表者】
松島 京 曲田 映世 直島 正樹
中西 利恵 中井 清津子(相愛大学)
*2018年度相愛大学研究助成重点研究A助成金の一部。 |
「書評:保育ソーシャルワークの内容と方法」 | 単著 | 2019年03月 | 『大阪社会福祉士』第25号,pp.23-24
| | | 『保育ソーシャルワークの内容と方法』(日本保育ソーシャルワーク学会監修 永野典詞・伊藤美佳子・北野幸子・小口将典責任編集,晃洋書房,2018年)の書評依頼を受け、執筆した。 |
『福祉小六法(2019年版)』 | 共著 | 2019年04月 | みらい | | | 2018年版と比較し、「少年院法」等を小六法サポートページへ抄録として掲載した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「「社会的養護」教授法の試み-社会的養護の理解と施設保育士養成に向けて-」
| 共著 | 2019年05月 | 日本保育学会第72回大会(大妻女子大学)
| | | 保育士資格取得における必修科目「社会的養護」について、学生が理解しやすく興味・関心を抱くことができるような授業実践・教材作成について報告した。
【発表者】
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
直島 正樹(相愛大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
藪 一裕(大阪総合保育大学)
向井 秀幸(大阪成蹊短期大学)
橋本 好市(神戸常盤大学) |
「ホームスタートの可能性-A認定こども園を基盤とした地域への子育て支援の広がり-」 | 共著 | 2019年05月 | 日本保育学会第72回大会(大妻女子大学)
| | | 『保育所保育指針解説』に記された「受容的態度」とホームスタートのスピリットに同様の観点を有していると考え、その理念や観点が、保育者の保育観や子育て支援に対する考え方・実践にもたらす影響について考察を行った。
【発表者】
向井 秀幸(大阪成蹊短期大学)濱崎 格(浦堂認定こども園)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学) 河野 清志(大阪大谷大学)
藪 一裕(大阪総合保育大学)杉山 宗尚(頌栄短期大学) 直島 正樹(相愛大学) 橋本 好市(神戸常盤大学) |
「日本における保育ソーシャルワークのあり方を考える-保育現場での活用を目指して-」(学会自主シンポジウム)
| 共著 | 2019年05月 | 日本保育学会第72回大会(大妻女子大学)
| | | 三つの話題提供(①海外の就学前教育・保育視察を踏まえた保育者とソーシャルワークに関わる業務、②保育ソーシャルワークの実務基盤に関する課題(保育ソーシャルワーカーの配置に関する課題)、③保育者が行うソーシャルワーク(解決志向アプローチの活用))を踏まえ、保育現場におけるソーシャルワークの活用に向けて、そのあり方を検討した。
【話題提供者】
①直島 正樹(相愛大学)(企画者)
②石田 慎二(帝塚山大学)
③河野 清志(大阪大谷大学)
【司会】
橋本 好市(神戸常盤大学)
*2015~2018年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「発達障害のある子どもへの支援」 | | 2019年08月 | 2019年度相愛大学教員免許状更新講習(幼稚園) | | | 2019年度相愛大学教員免許状更新講習(幼稚園)の事務局および講師を務めた。 |
『福祉小六法(2020年版)』 | 共著 | 2020年04月 | みらい | | | 2019年版と比較し、「社会福祉施設の概要」等を追加した。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「求められる里親支援とは―養育里親認定前研修アンケートの結果から―」 | 共著 | 2020年05月 | 日本保育学会第73回大会(奈良教育大学)(オンライン)
| | | 社会的養護関係施設が高機能化・多機能化を図り、機能的な里親支援を果たすことが重要とされる。本研究では、里親認定前研修受講者にアンケートを取り、その結果から里親に必要となる支援について考察を行った。
【発表者】
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
向井 秀幸(大阪成蹊短期大学)
大城 亜水(神戸常盤大学)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会)
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
|
「子どもの貧困と社会政策―被保護有子世帯を中心に―」 | 共著 | 2020年05月 | 日本保育学会第73回大会(奈良教育大学)(オンライン)
| | | 本研究は、日本における子どもの貧困問題の一起源を明らかにした上で、現代日本の子どもに関する諸施策にどのようなメッセージを与えうるかについて検討した。
【発表者】
大城 亜水(神戸常盤大学)
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会)
川島 直子(陽気会おかば学園)
*2017~2020 年度科学研究費補助金若手研究 B(課題番号:17K18015/研究代表者:大城亜水)の一部。 |
「障害等への偏見変容に向けたインクルーシブ保育に関する研究
―実践的展開への課題―」 | 共著 | 2020年05月 | 日本保育学会第73回大会(奈良教育大学)(オンライン)
| | | 人間の人格形成に重要な時期である幼少期に多くの時間を過ごす保育現場において、インクルーシブ保育実践と、障害等への偏見変容との関連性について課題を整理した。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
河野 清志(大阪大谷大学)
辻井 善弘(宝塚さざんか福祉会)
原田 旬哉(園田学園女子大学)
杉山 宗尚(頌栄短期大学)
谷 俊英(大阪成蹊短期大学)
大城 亜水(神戸常盤大学)
向井 秀幸(大阪成蹊短期大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
*2019~2022年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「共生社会の実現に向けたインクルーシブ保育と保育者養成課程における展望」 | 共著 | 2021年03月 | 日本保育者養成教育学会第5回研究大会(大妻女子大学)(オンライン) | | | 本研究では、インクルーシブ保育の特性・意義及び課題と、保育者養成課程におけるインクルーシブ保育に関わる教育の現状・課題を整理した。その上で、今後の共生社会の実現に向けたインクルーシブ保育と保育者養成課程の一つのあり方を検討した。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
*2019~2022年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「保育者養成校と現場が協働して行う実習を目指して(5)」 | 共著 | 2021年03月 | 日本保育者養成教育学会第5回研究大会(大妻女子大学)(オンライン)
| | | 本研究では、実習指導担当者の「わかりにくい」の改善を課題とすると共に、3つの要素の一つでもある「学生がより主体的に取り組む実習」とするため、あらたな教育方法の導入について検討した。
【発表者】
松島 京 曲田 映世 直島 正樹
中西 利恵(相愛大学)
*2020年度相愛大学研究助成重点研究A助成金の一部。 |
『福祉小六法(2021年版)』 | 共著 | 2021年04月 | みらい | | | 2020年版と比較し、ソーシャルワーカーの倫理綱領の更新等を行った。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「生きづらさの中にある子どもの生活」(「子どもの人権をどうまもるのか(’21))第3回)(映像教材)
| 共著 | 2021年04月 | 放送大学 | | | 放送大学の映像教材(専門科目)。「子どもの人権をどうまもるのか(’21)のゲスト講師として、子どもの生きづらさなぜ生じるのか、実際に親子の生きづらさがどのような現象として現れているか等、取材映像等を交えて解説した(主任講師・山縣文治先生(関西大学教授))。 |
「障がいのある子どもと人権」(「子どもの人権をどうまもるのか(’21))第11回)(映像教材) | 共著 | 2021年04月 | 放送大学 | | | 放送大学の映像教材(専門科目)。「子どもの人権をどうまもるのか(’21)のゲスト講師として、昨今の障がい者観の変化、実際の施策等について取材映像等を交えて解説した(主任講師・山縣文治先生(関西大学教授))。 |
「日本におけるインクルーシブ保育実践に関わる課題―障害児と家族の生きづらさ解消の観点から考える―」 | 共著 | 2021年05月 | 日本保育学会第74回大会(富山大学)(オンライン)
| | | 本研究では、保育現場におけるインクルーシブ保育実践と、障害児と家族の生きづらさ解消との関連性について課題を整理した。そこから、今後の日本における共生社会の構築に向けたインクルーシブ保育実践について、一つのあり方を検討した。
【発表者】
直島 正樹(相愛大学)
橋本 好市(神戸常盤大学)
*2019~2022年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
「インクルーシブ保育に関わる保育者養成教育の現状と課題―教科目『障害児保育』に着目して―」 | 単著 | 2022年03月 | 日本保育者養成教育学会第6回研究大会(日本女子大学)(オンライン)
| | | インクルーシブ保育に関わる保育者養成教育には未だ課題が多い中、本研究では、保育者養成課程におけるインクルーシブ保育に関わる教育の現状・課題について、教科目「障害児保育」に着目して整理した。
*2019~2022年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
『福祉小六法(2022年版)』
| 共著 | 2022年04月 | みらい | | | 2021年版と比較し、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」の追加等、改善を図った。編集委員の一人として、登載にあたっての助言を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |
「日本におけるインクルーシブ保育に関わる制度・政策の課題と展望―障害児と家族の生きづらさ解消を目指して―」 | 単著 | 2022年05月 | 日本保育学会第75回大会(聖徳大学)(オンライン)
| | | 本研究では、日本のインクルーシブ保育に関わる制度・政策の課題について、障害児と家族の生きづらさ解消との関連性から整理した(発表予定)。
*2019~2022年度科学研究費助成事業(学術研究費助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)の一部。 |
『福祉小六法(2023年版)』 | 共著 | 2023年04月 | みらい | | | 2022年版と比較し、「こども家庭庁設置法」「こども基本法」の新規掲載等を行った。 <編集委員> ・相澤 譲治・・・直島 正樹 他 |