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氏名 |
小田 麗子(オダ レイコ) |
所属 |
発達栄養学科 |
ローマ字 |
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専攻 |
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- 学歴
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入学 | 卒業 | 学校名 | 学部・学科 | 学位 |
1989年04月 | 1993年03月 | 大阪市立大学 | 生活科学部 食物学科 | 学士(栄養学) |
2018年04月 | 2020年03月 | 大阪教育大学大学院 | 教育学研究科 健康科学専攻 | 修士(学術) |
- 職歴(相愛大学)
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開始年月 | 終了年月 | 学校名 | 所属 | 職名 | 授業名 |
2013年04月 | 2021年03月 | 相愛大学 | | 非常勤講師 | 栄養教育論実習B |
2014年04月 | 2021年03月 | 相愛大学 | | 非常勤講師 | 栄養教育演習 |
2016年04月 | 2021年03月 | 相愛大学 | | 非常勤講師 | 栄養教育論B |
2021年04月 | 現在に至る | 相愛大学 | 人間発達学部 発達栄養学科 | 講師(特別任用) | 栄養教育 |
- 職歴(相愛大学以外)
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開始年月 | 終了年月 | 学校名 | 所属 | 職名 | 授業名 |
2007年04月 | 2013年03月 | 伊丹市医師会准看護高等専修学校 | | 非常勤講師 | 栄養学 |
2012年04月 | 2021年03月 | 大阪市立咲くやこの花高等学校 | 食物文化科 | 非常勤講師 | 食品衛生 公衆衛生 |
2020年04月 | 現在に至る | 大阪成蹊短期大学 | 栄養学科 | 非常勤講師 | 応用栄養学 |
- 学協会活動
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開始年月 | 終了年月 | 所属 | 役職名 |
2017年04月 | 現在に至る | 日本食育学会 | |
2018年04月 | 現在に至る | 日本栄養改善学会 | |
- 授業科目等(現年度を含む過去3ヶ年)
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年度 | 学期 | 授業名 |
2021 | 前期 | ベーシックセミナー |
2021 | 前期 | 栄養教育論B |
2021 | 前期 | 食育総論 |
2021 | 通年 | 管理栄養士演習C |
2021 | 通年 | 管理栄養士演習D |
2021 | 後期 | 栄養教育演習 |
2021 | 後期 | 栄養教育実習B |
2021 | 後期 | 食と健康 |
2022 | 前期 | 管理栄養士演習C |
2022 | 通年 | 卒業研究 |
2022 | 前期 | ベーシックセミナー |
2022 | 前期 | 栄養教育論B |
2022 | 前期 | 食育総論 |
2022 | 通年 | 管理栄養士演習D |
2022 | 後期 | 栄養教育演習 |
2022 | 後期 | 食と健康 |
2022 | 後期 | 栄養教育論実習B |
- 教育上の能力に関する事項
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開始年月 | 終了年月 | 表題 | 概要 |
2006年04月 | 2009年03月 | 兵庫県阪神北県民局
口から始まる健康づくり事業(歯と食の元気アップ教室) | 阪神北地域の子供の虫歯予防対策として、市内の歯科衛生士と栄養士が共同で、保育所や幼稚園などへ行き、園児と保護者に対して、歯の健康や食生活についての講話を行った。
歯科衛生士は紙芝居や歯磨き指導、保護者による仕上げ磨きの実習を行い、栄養士はエプロンシアターで食べ物の行方についての説明や手製の食べ物のパネルを用いて3色分けやはたらきについて説明、保護者に対しては各幼稚園、保育所と事前打合せを行い、要望に応じた内容の講話を実施した。(主におやつについて・生活リズムについて・好き嫌いについて等)
地域活動栄養士として実施
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2007年04月 | 2013年03月 | 食生活改善講座 伊丹市委託事業 | 2009年までは『食事でささえる家族の健康』2010年以降は『食事バランス教室』というテーマで30代の市民対象に開催。(1クール6回うち講義3回調理実習3回→現在は1クール3回うち講義1回講義&調理実習2回)毎年、行政栄養士との打ち合わせで開催内容・方法を決定。
地域活動栄養士として実施
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2008年04月 | 2011年03月 | 伊丹市食育推進実践事業 <中学食育> | 市内8中学校×中学2年生(47クラス)を対象
中学生からの食生活の改善、さらに自己管理ができるよう支援を行い、健全な食生活へ、さらに生活習慣病予防へ繋げる指導を目的とする。
学校と連携(主に家庭科の教諭)し、家庭科の食物の授業の中で、T1・T2 と分かれて指導。
(T1;中学家庭科教師 T2;ゲストティーチャー
地域活動栄養士)
料理カード(群羊社 実物大そのまんま3皿でバイキングカード)を用いて、一日の「食品選び」や「食べ方」が分かるよう、体験型プログラムを盛り込んだ栄養健康教育を実施した。
地域活動栄養士として実施
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2010年04月 | 2012年03月 | 伊丹市食育推進実践事業 <高校食育> | 市立高校(1校)
22年度・・・高校3年生(3クラス)
23年度・・・高校2年生(2クラス)
内容等については上記と同じ。
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2011年08月 | 2011年09月 | 兵庫県栄養士会事業 <シニアワークプログラム事業> | 高齢者の雇用就業を目的とした調理補助業務技能講習と共に、高齢者自身の健康増進にも寄与することを目的とする。1クール全8回(うち1回はオリエンテーション 7回は午前:調理実習 午後:講義)講義はテーマごとに分かれ、『高齢期の食事について』を担当。講義内容、実施方法は担当者が決め、パワーポイントで絵や写真を使って説明し、料理カードを用いて体験型の講義を行った。地域活動栄養士として実施
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- 職務上の実績に関する事項
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日付 | 免許・資格 | 概要 |
1993年7月15日 | 管理栄養士免許取得(No.58496) | |
- 研究業績に関する事項
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書名 | 単著・共著 | 年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者(共著の場合のみ) | 該当ページ数 | 概要 |
「食事バランスガイドを活用した食育の導入とその効果~小学校6年生を対象として~」<食育実践事例報告> | 共著 | 2018年07月 | 日本食育学会誌,第12巻,第3号 | 小田麗子
池田典子
村井陽子 | 231-240頁 | 小学生に対する「食事バランスガイド」の活用は各地で試みられているが、その教育効果に関する報告はほとんどみられない。本研究では伊丹市内小学校6年生を対象に「食生活バランスアップ教室」を実施し、指導前後の主食・主菜・副菜や適切な1日の食事量に関する知識・理解及び朝食と夕食の料理区分別摂取状況の変化から、食事バランスガイドを活用した食育の効果を検討した。 |
高校生における食育に関する一考察
~食生活における実態調査から~ | 単著 | 2020年03月 | 大阪教育大学大学院「健康科学研究」研究抄,No26 | | 31-36頁 | 高校生の食生活に関する実態調査は家庭科教育における課題解決に向けた内容が多い一方、食習慣、生活習慣等の総合的な調査報告は見当たらず、食育に関する知識や関心との関連についての報告もない。本研究では、2つの研究を行い、高校生への食育推進への一助として貢献することを目的とした。【研究1】では食知識・配慮・調理技術・食の主観的評価の実態と「食育関心度」との関連を明らかにすることを目的とし、【研究2】では朝食摂取頻度と関連する生活習慣を明らかにすることを目的とした。 |
新型コロナウイルス感染防止のため休校中の小中高校生の食生活の調査
―学校における食育の課題―
| 共著 | 2021年07月 | 日本食育学会誌 第15巻 第3号 | 安藤弘行 小田麗子 村井陽子 | 127-138 | 2020年新型コロナウイルス感染防止のため、約3か月間臨時休業措置がとられた。本研究では、小中高校生を対象とし、学校の休校が、子どもたちの食生活にどのような変化をもたらしたかを調査し、食生活で特に気をつけたこと、食生活の変化、健康状態およびそれらの関連を明らかにするとともに、学校における日常の食育の成果と今後の課題を検討することを目的とした。 |
高校生の食育関心度からみた食知識・配慮・調理技術・食の主観的評価の実態 | 共著 | 2021年10月 | 栄養学雑誌 vol.79 No.5 | 小田麗子
永井由美子 | 302-310 | ピアエデュケーション(Peer Education 仲間教育)を用いた食育活動は、高校生に有意義な手法であると報告されている。本研究は、ピアサポーターとなり得る高校生に対し、食生活に関する調査を実施し、食知識・配慮・調理技術・食の主観的評価の実態を、食育への関心度から評価することを目的とした。 |
書名 | 単著・共著 | 年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者(共著の場合のみ) | 該当ページ数 | 概要 |
食事バランスガイドを活用した食育の試み~小学校6年生を対象として~ | 共著 | 2017年11月 | 第16回近畿支部 日本栄養改善学会 | | | 小学校高学年から自分にとって適切な量と質の食事とは何かを身につけることは重要である。本研究では、「食事バランスガイド」を短時間でわかりやすく導入する参加型グループワーク形式の授業を開発し、その実施可能性について検討した。本人担当部分:調査の計画、実施、集計、発表要旨のまとめ、準備全般 共同発表者:小田麗子・池田典子・村井陽子 |
高校生における食生活に関する実態調査
~食知識・食行動・調理技術・食育の関心との関連性~ | 共著 | 2019年06月 | 第7回日本食育学会 総会・学術大会 | | | 高校生は卒業後、社会人となり子育て世代となるために、生涯にわたる食生活の自己管理能力を養い、食生活の基礎を培うための食育を推進することは極めて重要である。本研究は、総合学科(スポーツ専攻、一般)と専門学科(食物文化科)を持つ高校の全校生徒において、食習慣や生活習慣、調理技術、食知識や食態度、食育について質問紙調査を行い、関連について検討した。本人担当部分:調査の計画、実施、集計、結果の解析、発表要旨のまとめ、準備全般 共同発表者:小田麗子・永井由美子 |
高校生の朝食摂取頻度と生活習慣との関連
| 単著 | 2021年12月 | 第20回日本栄養改善学会
近畿支部会学術集会
| | | わが国において、若い世代における朝食欠食への改善は重要な課題とされている。また、高校生は朝食欠食者の割合が急増する世代でもある。本研究は、高校生において、朝食摂取頻度と食育への関心度、食行動、食に対する主観的評価、生活習慣との関わりを調査し、朝食摂取頻度と関連のある要因を明らかにすることを目的とした。 |
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